薬局で買える性力剤(精力剤)で即効性があるものは存在するのか？

歳を重ねるごとに衰えていくのは見た目だけではなく、精力もどんどん落ちていきます。

男性にとって精力は生きる力そのものといっても過言ではありませんが、そんなときに役に立つのが性力剤(精力剤)です。

とはいっても、いざというときにすぐに効果を発揮してもらいたいですよね。

そこで、ここでは即効性のある性力剤(精力剤)についてご紹介していきたいと思います。

即効性のある性力剤(精力剤)を求めるのなら医薬品を選ぶ

薬局やドラッグストアで購入することができる性力剤(精力剤)にはさまざまなものがあります。

しかし購入する前に、必ず押さえておきたいのが「医薬品」と「食品(サプリメントなど)」の違いについてです。

薬局で購入可能な、性力剤は大きく分類するとこの2つに分類されています。

医薬品とは、病気の治療や予防を目的にした薬のことで、配合されている有効成分の効果が認められているもののことです。

病院・クリニックなどで医師の診察を受け、医師が出した処方箋に基づいて出される医薬品(ED治療薬など)や処方箋がなくても購入できる滋養強壮剤や市販の薬などがあります。

医薬品以外では、サプリメントなどの食品もよく販売されているのを見かけますが、こちらは普段の生活の中で不足する栄養素を補う、健康維持を目的として摂取する食品です。

つまり、サプリメントはあくまでも食品なので、効果や効能などを保証してくれるものではないということになります。

医薬品と食品では、効果や即効性などに大きな違いが出る可能性が高いのです。

医薬品の中でも即効性を期待できるのは、医師の処方箋が必要な医薬品。

市販のものでも、サプリメントよりは効果を期待することができるでしょうが、即効性を期待できるかは微妙です。

ただし、即効性を重視するのなら、サプリメントよりも医薬品を使うのが効果を期待できるでしょう。

薬局で購入可能な評判の良い性力剤は？

販売されている性力剤には、さまざまなものがありますが、その中でも評判が高いのが「グローミン」です。

グローミン

これは、大東製薬工業株式会社が販売している男性ホルモンクリーム剤で、第1類医薬品となっています。

第1類医薬品は、販売は基本的に薬剤師のみで、販売する際には客に対して、書面での情報提供が義務付けられているものです。

高い効果を期待できる反面、副作用、相互作用などのリスクが高いとされています。

グローミンは、男性ホルモンを補充するための塗り薬で、有効成分として「テストステロン(男性ホルモン)」を配合している薬です。

公式サイトの説明によると、次のような効果・効能を期待することができます。

男性の中で、年齢とともに勃起機能の衰えを感じている人、早漏に悩んでいる人、十分に勃起する前に射精してしまう人、などにはぴったりの薬と言えるでしょう。

グローミンは、全国の薬局で購入することが可能ですが、全ての薬局で販売しているものではありません。

商品を購入したいという場合には、大東製薬工業株式会社が提供している、「製品取扱施設」をチェックしておくとよいでしょう。

このページでは、全国の取扱販売店・薬局を都道府県ごとに調べることができます。

住んでいる地域で、販売している薬局があるかチェックしておくと購入が簡単になるでしょう。

グローミンは、クリームタイプ10g入りで、メーカー小売希望価格は3,780円(税別)となっています。

グローミンの販売ページはこちら

トノス

もう1つ評判が良いのが、「トノス」です。

こちらも大東製薬工業株式会社が販売している、第1類医薬品の男性ホルモン軟膏剤となっています。

公式サイトの説明によると、次のような効果・効能を期待することが可能です。

この薬で最も効果を期待できるのは、射精遅延化効果です。

パートナーとのセックスの際に早漏で悩んでいるという人には、ぴったりの製品と言えるでしょう。

亀頭部分などにすり込むことで、早漏防止に役立つと考えられます。

また、男子更年期障害の改善などにも効果を期待することができるのです。

こちらは、3g入り、メーカー小売希望価格　4,546円(税別)となっています。

商品を購入したいという場合には、大東製薬工業株式会社が提供している、「製品取扱施設」をチェックしておくとよいでしょう。

トノスの販売ページはこちら

性力剤を選ぶポイント！

性力剤を選ぶ際のポイントは、自分の悩みに合ったものを選ぶことです。

早漏や勃起力減退など、人によって悩んでいることが違います。

性力剤は、万能薬ではありませんので、まずどのような効果を期待できるのかをチェックしておくことが重要です。

さらに、医薬品を選ぶ場合には、どのような副作用があるのか、などリスクについても理解しておくことが大切。

即効性があるものは、基本的にリスクが高いものとなるケースが多いため、医師や薬剤師等に相談してから購入するとよいでしょう。